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日本のサクラが死んでゆく―ソメイヨシノの寿命に挑む男たち (新風舎文庫) 価格: 791円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 私にとって「桜を見る」ことは春の最大の関心事です。
この本のように、桜について書かれた本を読むと余りにも知らないことが多いのに気づかされます。
著者は、桜好きのノンフィクション・ライターで、「サクラ前線とともに日本列島を縦断した。大阪城公園から函館の五稜郭まで、約1ヶ月かけて76ヵ所のサクラの名所を訪ねて回った」というプロローグからこの本は始まっています。
私が、定年後にしたいことの一つに上げられるのが、著者と同様に日本中のサクラの名所を訪れるということです。私が愛してやまない「満開の桜」には、人々を魅了する不思議な力が存在しているようですね |
この桜、見に行かん 価格: 1,365円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 値段も手頃で、弘前公園のような超有名スポットや、隠れた名所の一本桜が堪能できる。撮影データも掲載されており、撮影派にも役立つであろう一冊。 |
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桜は一年じゅう日本のどこかで咲いている 価格: 1,680円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 桜は、春を感じさせる身近な花です。その桜が初夏や秋にも、冬にも咲いている。聞いてはいましたが、こんなにあちこちで咲いているとは知らず、まず、驚きました。桜花のアップが一緒に載っていますから、桜の種類の多さが実感できます。 桜にとどまらない文章は読みやすく、「ウンチク学」も易しく書かれていますから、読みながら物知りになれますよ。 一年を通じて、桜を追いかける人たちの気持ちが、分ったような気がいたしました。これまでの名所名木の写真集にはなかった一冊です。 また、公共の交通機関を利用してのアクセス情報はお役立ちです。プレゼントにも使わせていただきました。 |
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